三浦~鎌倉2009/07/02 21:39

今日は会社が休日なので、両親を連れて三浦半島へ行ってきました。
まずは三崎へ向かい、「鮪料理専門店 立花」でお昼。
鮪料理のメニューが豊富で、どれを注文しようか迷ってしまうほど。そんな中から、自分は「三色丼セット」をチョイス。でも三色の中味は、全部マグロではなく、マグロとイカとホタテだったのが、ちょっと失敗。でもマグロは美味しかったし、セットのカマ焼きも絶品でした。「まぐろ一匹コース」なんてのもあって、今度は注文してみたいところ。
食後には、お店の向かいにある「うらり」という産直センターで、「マグロのとろ角煮」やら「マグロのさつまあげ」「づけまぐろ」等、マグロ三昧のお買物。また、丁度よいタイミングで、港に帰港した船が鮪をクレーンで降ろしているところに遭遇。結構な迫力でした。
そのあと、久しぶりに城ヶ島にいってみた。駐車場から海へ向かう路沿いのお店は軒並閉まっていて、ちょっと寂しい感じでしたが、ダイナミックな岩場の海岸を暫く散歩してきました。
帰宅するには、まだちょっと早かったので、鎌倉へ向かうことにした。
鎌倉駅のすぐ近くにある「イワタコーヒー店」でお茶をしてきました。名物の「ホットケーキ」を食べてみました。店に入るなり「ホットケーキをご注文ですか?」と聞かれるんです。注文してから2~30分程待たされるからなんですって。ようやく出来上がってきたホットケーキは暑さが2~3センチで、しかも2段重ね。見た目はカステラって感じだが、上部の茶色い部分がちょっとかため、中はふわふわ。そんなに甘くは無いが、ボリュームは満点って感じでした。美味しかったです。
こちらもかなり久しぶりに、小町通りをぶらぶらして帰ってきました。

まれびとたちの沖縄2009/07/05 20:36

「まれびとたちの沖縄」
与那原恵 著
小学館101新書 刊

を読んだ。
戦前、様々な分野で琉球・沖縄とかかわってきた人物。田島利三郎、バーナード・ジャン・ベッテルハイム、田辺尚雄、そして源為朝の4人のまれびと。
それぞれの人物像に焦点を当て、彼らを取り巻く人々との交流をも含めて、そのエピソードを紹介している一冊。
「おもろそうし」に注目し、伊波普猷の「沖縄学」に影響を与えた、田島利三郎。
琉球語を学ぶことで、布教活動を円滑にすすめようとした、ベッテルハイムの苦難に満ちた日々。
沖縄の音楽・芸能を研究し、本土で舞台化を成し遂げた、田辺尚雄。そして、それに続く日劇ダンシングチームによる「琉球レヴィウ」公演に至るまでの足跡。
どれも近世にかけての興味深いエピソードばかりだ。
そして、中でも一番興味をそそられたのが、源為朝の渡琉伝説である。何故に為朝が琉球に渡らねばならなかったのか。その歴史的・政治的背景等から解き明かされる伝説の正体とは。たとえ偽史だとしても、ロマンを感じさせてくれる壮大なエピソードであった。

ヱヴァ 破2009/07/06 23:45

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」を観てきました。
・・疲れました。
わずかにTVシリーズの面影は残しているものの、ほとんど完全な新作といっていいでしょう。
画作りに関しては文句のつけようがありませんが、
あえて言わしてもらうなら、
音楽がだめ。
何故、「今日の日はさようなら」なの。
何故、「翼をください」なのか。
物語の中で、この2曲を流す意図がわかりません。
確かに歌詞をみれば、そぐわなくも無いように感じますが、私にはどうしても受け入れられませんでした。せっかくの盛り上がり場面が、台無しな気がします。
多分、監督の好みなんでしょうけどね。
好みと言えば、あの怪奇大作戦「京都買います」でお馴染みのソルの「モーツァルト魔笛の主題による変奏曲」とか「太陽を盗んだ男」の山下のテーマとか流用しているのは、許せる範囲ですが。
やはりオリジナルで勝負するか、既存の曲を使うなら伏線を張ったりとか、もっと効果的な使い方があるんじゃないかなあ。
効果音も、ウルトラを意識しすぎな気がします。
今回は、庵野監督の完全な趣味映画になっちゃった感じですね。
エロも多いし。
でも、面白かったよ。と言っておこう。
次回は、「Q」?

オリオンリッチ2009/07/08 21:13

沖縄では、千葉ロッテマリーンズのバレンタイン監督と大嶺投手のCMでお馴染みのオリオンビール「オリオンリッチ」。
なかなか本土では売っていないと思いますが、なんと近所のスーパーで先日から特売してました。
もう速攻箱買いです。
しかし、何故か売れ行きはいまひとつのようで、売り始めてから、その減り具合から考えて、購入しているのは多分我が家だけ。
そんなに人気がないんだろうか。
まだまだ在庫が残っているようなので、今年の夏はオリオン三昧です。

四万六千日2009/07/09 23:41

浅草橋駅から歩いて5分程の場所にある「ステーキレストランわかき」。
今日はここでランチです。
オーダーしたのは「ハンバーグ&牛肉コロッケ」のランチ。
かなり柔らかめのハンバーグでしたが、お肉の味がストレートに伝わってきて、とってもジューシー。美味しかったです。これで871円は安い。
一緒に行った妻は、「スペシャルテンダーステーキ」を食べてました。とっても柔らかいお肉で、合格点だとか。ちなみにこちらは1029円。
どちらも付け合せが、コーンか人参かを選べるようになってました。
安くてボリュームのあるランチで、お薦めのお店です。

ランチの後、浅草寺へ移動。
今日は「四万六千日」&「ほうずき市」です。
ものすごい人出で賑わってました。
観音様にお参りし、雷除などのお札を買って、仲見世をぶらぶら。
でも、きょうの暑さには勝てず、「梅園」でかき氷を食べちゃいました。

MW2009/07/10 02:54

映画「MW-ムウ-」を観てきました。
手塚治虫大先生が描いた問題作の映画化というので、ちょっとだけ期待して観に行ったのですが、
やっぱりダメダメでした。
だいたい監督がテレビ屋ということからして、すでにダメなんですよ。
私はここではっきり言いますが、最近のテレビ屋には映画は撮れません。撮っちゃいけません。
もうテレビのスペシャルドラマのような映画はやめてほしいです。
せっかく手塚治虫80周年と謳っておきながら、原作のうわべだけをなぞったような脚本では、手塚先生に申し訳ないです。
冒頭の迫力の無い追っかけとか、ありえない演出の数々。そしてノイズのように延々と垂れ流しまくる劇伴音楽など。いいところを見つけようと思っても残念ながら見つかりませんでした。
久しぶりに長い映画だなあと思っちゃいました。
玉木宏ファン以外の方には、絶対お薦めしない映画です。

でも、先日のスピンオフドラマ「第0章 悪魔のゲーム」は、面白く観れたんですよ。やはりテレビドラマが精一杯ってことですかね。