男なら、ひとり旅2008/05/27 22:25

「男なら、ひとり旅」
布施克彦 著
PHP研究所 刊

を読んだ。
男の一人旅、大賛成です。
こういう話をすると、ひとりじゃつまらないからいやだ、という人も中にはいるけれど、ちゃんと目的(テーマ)を決めて、気兼ねなく自分の好き勝手に旅をすることは、結構楽しいものだ。
もちろん、家族や友人との旅も大好きだけれど。
この本では、主に団塊の世代を対象に「ひとり旅」のススメを説いているので、ちょっと自分の世代とは微妙にズレがあるように思えたが、旅の非日常性のなかで、ほんのひと時でも日常のストレスから開放されるという点では、大いに共感できる。ひとり旅では、いやでも自分と向き合わなければならなくなる。そんなひとり旅を男なら、やるべきでしょう。
でも、心おきなくひとり旅ができる環境(家庭や職場)が重要なんだけどね。

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_ はてさてブックログ - 2008/07/06 09:47

旅モノですが・・・。 「男なら、ひとり旅。」。 旅行・紀行に分類することにしま...