夏・沖縄 3日目2006/08/31 23:56

朝には昨夜の雨はあがり、とてもいい天気。
昨夜は暴飲暴食で、胃が痛くてあまり眠れなかった。
でも朝8時には朝食。今日は宿の1階フロアで食事でした。トーストにポーク玉子・サラダ等、素朴だけどやっぱり美味しかった。お世話してくれるオーナー夫婦の人柄かなあ。
午前10時にチェックアウト。荷物を預かってもらい、今日は船をチャーターして、無人島の安慶名敷島へ。古座間味ビーチとは趣が違って、人は少ないし、珊瑚も奇麗で魚もいっぱい、ゆっくりシュノーケリングを楽しんだ。
午後2時には座間味にもどって、着替えをすませ、遅い昼食。この時間、開いている店は1軒しかなく、迷うことなく港前の「ざま味食堂」へ。私は「チャンポン」、妻は「うみぶ丼」(海ぶどうとお刺身のどんぶり)をチョイス。美味でした。
那覇行きの船の出航時間まで、まだ間があったので、汗だくになりながら1km程歩いて、マリリンの像を見に行く。マリリンは街はずれの道路際の空き地にポツンと座っていた。なんかちょっと寂しい。
それから宿に戻って、オーナーご夫婦にお別れの挨拶。「レストハウスあさぎ」は、本当にとっても居心地のいい宿でした。最近オープンした宿らしく、支払いはEdyでできるし、ネットも無線LANでできるらしい(パソコン持って行かないけど)。ダイバー御用達の雰囲気もないし、座間味に来た時は是非また泊まろう。
予定通りに船は午後5時に座間味港を出港。那覇には午後6時すぎに到着。港からタクシーで、おもろまちにある本日の宿「リブレガーデンホテル」にチェックイン。ここは最近、那覇での定宿になっている。
妻はチェックインするや、さっそく岩盤浴へ。私はメインプレイスに買い物へ。
夕飯は、ホテルから歩いて15分程のところにある、泡盛と創作うちなー料理「おもろ殿内」へ。このお店は、中庭の席がベストなのだが、予約をいれたら空いているのは生憎カウンター席(かくれ座というらしい)だけということ。仕方なく席に着いたが、まるっきり個室でまったく外が見えない閉鎖空間。妻の機嫌が悪くなる。なんとかお願いして、空席ができたところで、外が見える「はなれの席」に替えてもらった。料理は1品1品がお上品で、和風懐石といった感じ。「タマンの幽庵焼き」が美味しかった。
今回の旅で意外や今日が初泡盛(暑いのでずっとビールだった)。「玉友甕仕込5年古酒」を飲んでみる。美味しい。
沖縄の夜が更けていく・・。