三沢航空科学館2013/05/15 22:18

駅前でレンタカーをかりて、まず向かったのは三沢市にある「青森県立三沢航空科学館」です。
今日は天気はいまひとつ。なんと気温9度ですって。(ちなみにきのう都内は28度)
外の「大空ひろば」には、いろいろな飛行機が展示されていました。

「F-16A」戦闘機。現役機ですかね。
「F-104」小型戦闘機。
こちらは、キャノピーを開けて搭乗することができました。
「T-2」戦闘機。
「F-1」支援戦闘機。
「P-3」大型対潜哨戒機。
こちらも乗り込むことができました。
「LR-1」陸上自衛隊向け連絡偵察機。
これも搭乗可能です。
「F-4EJ改」戦闘機。
まだまだあるのですが、寒くてたまらないので館内へ。
館内の「航空ゾーン」も、博物館として見応えあり。
何といっても、三沢から太平洋無着陸横断飛行をなしとげた、ミス・ビードル号(レプリカ)が一押し。
そして、日本製旅客機「YS-11」。
日本エアコミューター塗装ですね。
客席にも入れますし、
コックピットも見れちゃいます。
いやいや、なかなか楽しいところでした。

寺山修司記念館2013/05/15 22:44

今回の旅のメインはここ。
「三沢市寺山修司記念館」です。
今年は寺山没後30年。5月4日の命日が過ぎたばかりですね。
入り口は天井桟敷風。
展示はいろいろ趣向が凝らされていて、見応え十分。
映像も多いので、たっぷり2~3時間はかかりました。
同時開催中の「寺山修司の原稿と本」展も、直筆原稿や生前全著作の展示で、ボリューム満点。
どっぷり寺山ワールドに浸ってきました。
記念館の裏の森には散策道があり、道標に書かれた句を読みながら「指差し」通りに進んでいくと、
寺山修司顕彰文学碑にたどり着きました。
本の背表紙はもちろん「田園に死す」。
そして本の中(正面)は、有名な句が彫刻されています。
グッズコーナーも充実していて、
「家出のするめ」というさきいか、
「田園に歌詩集(カシス)」というチョコレート菓子とか、
買っちゃいました。

寺山食堂2013/05/15 23:16

三沢市内には「寺山食堂」というメニューを出しているお店が5店舗あります。
それぞれのお店で、出すメニューもちょっとずつ違っています。
昔、寺山修司が疎開していた父の実家が、叔父の経営する食堂だったことからだとか。
お昼に入った、三沢シティホテル内にあるお店「松喜」もそのひとつ。
幟が目印ですね。
この赤いメニュー表が寺山食堂の印。
寺山食堂5店舗の中では「松喜」にしかない、「寺山カレーセット」を頂きました。
お皿に盛ったカレーライスとコーラのセット。
カレーのお肉はパイカでしょうか。やわらかくて、とっても美味しかったです。
食べ終わるまで気がつかなかったけど、お皿はちゃんと「寺山食堂」の文字入りでした。
夕方さらに、ビードルプラザというショッピングセンター内にあるお店「お食事処 和み」へ行ってみました。
こちらで食べられるのは、「寺山修司ラーメン」という、小川原湖産のしじみがどっさり入ったラーメン。
とってもやさしい味で、身体によさそう。
もちろんスープは全部飲み干しました。
そしてさらに、三沢駅前にあるお店「きらく亭」へ。
このお店のおとなり、今道路になっているところがまさに、「寺山食堂」跡地なんですねえ。
こちらで頂いたのは「天井桟敷ラーメン」。
中華麺の代わりに細めのパスタ麺が入っているラーメンです。
醤油味と醤油カレー味がありましたが、醤油味をチョイス。
麺は違和感ありませんし、普通にラーメンを食べている感じ。
以外にあっさりしていて美味しかったです。
今回は全部制覇できなかったので、残りは次回に持ち越しです。

青い森2013/05/15 23:53

今回の旅はレンタカーで移動してしまったので、電車に乗る機会がなかったけれど、是非今度この「青い森鉄道」には乗ってみたいですなあと。
まさに鮮やかな青色電車ですが、よーく見ると側面にイメージキャラクターの「モーリー」の絵が。
青いヒトデに見えなくもない、ちょっとキモいキャラ。
見慣れてくれば、かわいく見えてくるかも。

おまけ
やっぱり同じ東北、青森でも盛り上げてるみたい。
じぇじぇじぇ。