ハッピーフライト2008/11/28 23:56

矢口史靖監督の映画「ハッピーフライト」を観てきました。
素直に面白かったです。
映画としての盛り上がりがない単なるシミュレーションコメディ映画ですが、飛行機好きの人には、たまらない映画でしょう。かくゆう私もその一人。
いつも使ってる全日空の裏側(裏方さん)が、まじめに滑稽に描かれており、今度飛行機に乗ったら、映画のような状況を、いろいろチェックしたり想像したりしてしまいそうです。

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_ soramove - 2008/12/13 20:18

「ハッピー・フライト」★★★
田辺誠一 、綾瀬はるか 、時任三郎 主演
矢口史靖 監督、2008年、103分



新米のキャビン・アテンダントや、
最終講習を迎えたパイロット見習いを
乗せて、羽田発ハワイ行きの飛行機は
無事に目的地に着くのか。

矢口史靖監督といえば
「ウォーターボーイズ」
「スウィングガールズ」
同じ路線なので安心だけど、
新鮮な驚きは無いかな。


今はどうなんだろう、
キャビン・アテンダントって。
以前は人気の職業として、
収入や労働条件なんかより、
ただただ憧れの職業と
言われていたが。


海外へ無料で行けていいな、
だとか
海外の様々な場所へ行けていいな
だとか。


でも飛行機に乗るようになって
自分が感じたのは
新幹線の販売委員より大変じゃん
ということだ。


ソウル便なんて、ベルト着用サインが
消えたとたん、飲み物カートが動き出し、
こんな軽食なら要らないんじゃないかと
思うようなプレートを
慌ただしく配り、
飲み物のおかわりだ、
ワインをくれ、コーヒーを先にとか、
椅子に縛り付けられた
乗客に振り回されてる。


何度も何度も呼び出しボタン押す人、
免税品をあれこれ見せてもらうだけで
結局買わない人、
あきらかにただ面倒をかけたい人。


そんな微妙な人達をうまくあしらって
颯爽と狭い通路を歩く
慣れた姿を見ると、
「プロ」だなあと、感心する事も。


結局は接客が好きじゃなければ
出来ない仕事だ。


果たして飛行機はホノルルに着いたのか、
寒い日本から脱出して
強烈な太陽の下、
真っ青な海を眺めるのは気持ちいいだろうな。


映画の出来は予想の範囲内、
それでもそのつもりで見に行けば
楽しい時間が過ごせる。


★100点満点で70点★

soramove
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飛行機は隣の人で快適さが変わってくる、
自分は座るとすぐ、靴を脱ぎます。

ジェットスターは映画も有料、
食事も有料で、隣の人が気になったりするのは微妙。

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