ニライカナイから届いた言葉 ― 2009/03/15 21:30

「ニライカナイから届いた言葉 声に出して味わいたいウチナーグチ」
我部政美 著
講談社 刊
を読んだ。
沖縄の言葉。
日本の方言の中でも、かなり独特な方言の一つではないかと思われる、このウチナーグチ。
そんなウチナーグチを、様々なジャンルから拾い上げ、日常のシチュエーションにあわせて、作者のエピソードをからめて紹介している一冊。
沖縄のことわざである黄金言葉(くがにことば)や琉歌の一節、日常会話で使われている言葉、ウチナーヤマトグチまで、かなりの数が紹介されているのですが、とにかく文字にして表記されても、どう読んでいいかわからないものが多数。
発音の仕方やイントネーションがほとんど想像不可能です。CDやSDなんかで、音声もつけて欲しいと思ってしまいました。
でも内容としては、沖縄出身の作者が上京して、標準語とウチナーグチのギャップや勘違いにとまどうエピソードが面白い。
また、黄金言葉による沖縄独自の、含蓄あふれる教訓の数々、戦争に対する作者の想いなどが綴られていて、読んで飽きのこない一冊です。
我部政美 著
講談社 刊
を読んだ。
沖縄の言葉。
日本の方言の中でも、かなり独特な方言の一つではないかと思われる、このウチナーグチ。
そんなウチナーグチを、様々なジャンルから拾い上げ、日常のシチュエーションにあわせて、作者のエピソードをからめて紹介している一冊。
沖縄のことわざである黄金言葉(くがにことば)や琉歌の一節、日常会話で使われている言葉、ウチナーヤマトグチまで、かなりの数が紹介されているのですが、とにかく文字にして表記されても、どう読んでいいかわからないものが多数。
発音の仕方やイントネーションがほとんど想像不可能です。CDやSDなんかで、音声もつけて欲しいと思ってしまいました。
でも内容としては、沖縄出身の作者が上京して、標準語とウチナーグチのギャップや勘違いにとまどうエピソードが面白い。
また、黄金言葉による沖縄独自の、含蓄あふれる教訓の数々、戦争に対する作者の想いなどが綴られていて、読んで飽きのこない一冊です。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://amakuma.asablo.jp/blog/2009/03/15/4183516/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
_ 地球ちゅらら - 2009/04/19 12:04
久しぶりに本を買いました。
(最近、図書館で借りるばっかりの私、、、)
この本、友だちが書きました。
私が「沖縄大好き!」って言い始めるきっかけになったコ。
短大時代、同じ授業を受けていた女のコ。
近くの席に座っていた私に話しかけて来てくれたコ。
明るくて、人懐っこくて、可愛い笑顔のイイコなんだけど、、、
どこか抜けてる女のコ(笑)
沖縄の出身ってことで、沖縄料理なんて作ってくれたりした。
朝からポーク卵とか、ゴーヤーチャンプルーとか(苦笑)
短大を卒業してからも、メールや電話で交流は続いていて、
私が体も精神も限界!!!このままじゃどうにかなりそう!!!
って時に「夏に沖縄帰るから、おいでよ」って誘ってくれた。
正直言って、仕事を休む口実が欲しかった&彼女に会いたかっただけなんだけど
「沖縄行く」って言ってしまった、、、
けど、ガイドブック見ても、行きたいと思えるのは「美ら海水族館」だけ。
行きの飛行機でも薬を飲み続け、、、那覇空港についた時には最低の状態だったんだけど、
彼女は空港まで迎えに来てくれた。
・・・遅刻してだけど(笑)
そんな感じで私の沖縄旅は始まったんだけど、、、
2泊3日の間、彼女はいろんなところに連れて行ってくれたり、
怖がる私にダイビング体験を用意してくれたり、
友だちに会わせてくれたりして、すっごい楽しくて、
人の優しさと空と海の青さにすっかり虜!!!
体調の悪さもどこかに行ったみたいに元気に!!!
今じゃ、「沖縄大好き!」なのは周知の事実。
そんな私の「沖縄大好き!」のきっかけになった友だちが書いた本。
「ニライカナイから届いた言葉」
著:我部 政美 ちゃん
彼女の沖縄への気持ちがいっぱい綴ってありました。
私の知らない彼女がいっぱいいました。
そして彼女の根本にある故郷への思いと、彼女のおばあさんへの思い。
彼女のカケラがいっぱい詰まっていました。
内容は詳しく書かないけれど、
是非読んでみてください。
でも、、、、たぶん本屋さんには置いていません。
広島の本屋さんでチョコチョコ探してみましたが、
置いていませんで、、、、注文してやっと手に入れました。
因みに彼女の地元の島まで離島めぐりをしている私だけど、
実は彼女と沖縄で会ったのはこの時だけ、、、
でも彼女はこの春沖縄
(最近、図書館で借りるばっかりの私、、、)
この本、友だちが書きました。
私が「沖縄大好き!」って言い始めるきっかけになったコ。
短大時代、同じ授業を受けていた女のコ。
近くの席に座っていた私に話しかけて来てくれたコ。
明るくて、人懐っこくて、可愛い笑顔のイイコなんだけど、、、
どこか抜けてる女のコ(笑)
沖縄の出身ってことで、沖縄料理なんて作ってくれたりした。
朝からポーク卵とか、ゴーヤーチャンプルーとか(苦笑)
短大を卒業してからも、メールや電話で交流は続いていて、
私が体も精神も限界!!!このままじゃどうにかなりそう!!!
って時に「夏に沖縄帰るから、おいでよ」って誘ってくれた。
正直言って、仕事を休む口実が欲しかった&彼女に会いたかっただけなんだけど
「沖縄行く」って言ってしまった、、、
けど、ガイドブック見ても、行きたいと思えるのは「美ら海水族館」だけ。
行きの飛行機でも薬を飲み続け、、、那覇空港についた時には最低の状態だったんだけど、
彼女は空港まで迎えに来てくれた。
・・・遅刻してだけど(笑)
そんな感じで私の沖縄旅は始まったんだけど、、、
2泊3日の間、彼女はいろんなところに連れて行ってくれたり、
怖がる私にダイビング体験を用意してくれたり、
友だちに会わせてくれたりして、すっごい楽しくて、
人の優しさと空と海の青さにすっかり虜!!!
体調の悪さもどこかに行ったみたいに元気に!!!
今じゃ、「沖縄大好き!」なのは周知の事実。
そんな私の「沖縄大好き!」のきっかけになった友だちが書いた本。
「ニライカナイから届いた言葉」
著:我部 政美 ちゃん
彼女の沖縄への気持ちがいっぱい綴ってありました。
私の知らない彼女がいっぱいいました。
そして彼女の根本にある故郷への思いと、彼女のおばあさんへの思い。
彼女のカケラがいっぱい詰まっていました。
内容は詳しく書かないけれど、
是非読んでみてください。
でも、、、、たぶん本屋さんには置いていません。
広島の本屋さんでチョコチョコ探してみましたが、
置いていませんで、、、、注文してやっと手に入れました。
因みに彼女の地元の島まで離島めぐりをしている私だけど、
実は彼女と沖縄で会ったのはこの時だけ、、、
でも彼女はこの春沖縄
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。