沖縄・プリズム2008/12/04 22:25

東京国立近代美術館で開催中の「沖縄・プリズム1872-2008」展を観に行ってきました。
沖縄の近・現代を表現した、写真・絵画等が多数展示されており、そこから見えてくる「今」の沖縄の姿を検証しようというもの。
東松照明・比嘉康雄・比嘉豊光らの写真は息を飲むすばらしさ。岡本太郎の写真もよかった。
また、記録映画「琉球の民藝」「琉球の風物」や、高嶺剛の「オキナワン・ドリーム・ショー」(113分は全部見れなかった)等の映像も見応えじゅうぶんであった。
戦前の沖縄に関する資料も多く展示されていて、大阪商船の沖縄ツアーパンフレットなんてのも面白かった。
とにかく時間が足りなかったのがとても残念。1日かけてじっくり鑑賞したかった。

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