讃岐うどんの旅2008/04/02 22:59

今日から妻と1泊2日で香川県へ「讃岐うどん」の旅です。
朝8時5分羽田発のANAで、高松空港には9時半頃到着。
実は、四国初上陸なのだ。
空港のそばでレンタカーをかりて、早速うどん店のはしごです。
1軒目は、「池上製麺所」。有名なルミおばあちゃんのいる店。「うどん冷」にゲソ天(でかいっ)をトッピングしていただきました。美味いです。1件目からレベル高いっす。
2軒目は、「山越うどん」。「釜上げ玉子山かけうどん(かまたまやま)」と鳥唐揚げ串(でかいのが2個)を食べてみました。ちょっとヘビーなチョイスでしたが、問題なかったです。
3軒目は、「谷川米穀店」。冷うどんに自家製青唐辛子の佃煮をのせ、お酢と醤油をかけていただきました(写真)。これがまた絶品。麺の美味しさは多分1番。
4軒目は、「なかむら」。冷うどんにネギをたっぷりかけ、しょうがと大根をすりおろしていただきました。
さすがに、どこもすごい行列でした。
とにかく安い!美味い!
1玉が100~150円だし、天ぷらも1個100円前後だし。
お腹いっぱいになったので、今日はここまでにしておきましょう。

金刀比羅宮2008/04/02 23:46

摂取した炭水化物を消費するため、金刀比羅宮を観光。こんぴらさん参りです。
奥社まで参道の石段を登ると1368段にもなるとのこと。そこまでは、ちと遠いので、手前の御本宮まで785段をがんばって登ってみました。途中かなり急な段もあり、お年寄りにはつらいかも。でも自分は、さほどでもなかったですよ。(妻には相当辛かったらしい)
ちょうど桜も満開で、とってもきれいでした。
途中の表書院では、入館料500円を払い、円山応挙の障壁画を鑑賞。猫みたいな虎の画がかわいかった。
また、旧金比羅大芝居(金丸座)も外から見学。
門前町で食べた「金時いもアイス」がすんごく美味しかったです。

さぬきビール2008/04/02 23:58

参拝のあと、善通寺I.Cから高松自動車道で一気に、徳島県の鳴門北I.Cへ。
インターを下りてすぐそばにある今回の宿、「ルネッサンス ナルト リゾート」にチェックイン。
ホテルには、展望風呂・露天風呂があり、早速ゆっくり湯につかって疲れを癒す。
そして風呂上りには、こんぴらさんの門前町で購入した「さぬきビール」で一服。ケルシュとスーパーアルトの2種類があって、どっちも旨かった~。おみやげに買って帰ろう。
夕飯は、ホテルの食事処で、郷土料理のバイキング。まあまあかな。
館内は春休みのせいか、親子連れでかなり混んでいました。
阿波踊りステージなんかもあって、面白かった。
変わってたのは、館内が浴衣OK、スリッパOKだったこと。ルネッサンスのくせに、まるで温泉旅館みたいでした。楽だったけどね。

うずしお2008/04/03 12:52

ホテルをチェックアウトし、すぐ近くの亀浦漁港へ。
ここから出ている「うずしお汽船」(小型高速観潮船)に乗船し、大鳴門橋の下、鳴門海峡のうずしおを観に行った。
大潮の時間帯になる、午前10時半に合わせて乗船。
間近で見るうずしおは迫力満点。よく船がひっくり返らないもんだと思った。所要時間は20分位だったけど、十分堪能できました。ただ今日はすごく風が強く、あまりきれいな渦にはならなかったらしい。
漁港に戻った後、ついでに鳴門公園に寄り、展望台からあらためてうずしおを眺めてみた。やっぱりすごい。

再びさぬきうどん2008/04/03 14:22

鳴門から再び高松方面に戻り、うどん店めぐり再開です。
今日の1軒目、「がもううどん」。うどん冷に天ぷらと油揚げをトッピング。この油揚げが、甘くて美味しかった。もちろん麺も抜群でした。
2軒目、「手打ちうどん田村」。ここは行列がまったくなかったので、ちょっと不安でしたが、人当たりのいい店のおじさんが印象的でした。冷うどんにちくわ天をのせて。国産小麦で麺を打っているらしい。うまい。
3軒目、「宮武うどん店」。「ひやひや」を食べる。こういう呼び名(ひやあつとか、あつあつとか)の元祖がこのお店とのこと。一緒に食べた天ぷら(イワシ)が結構自分好みでした。
今回はここで打ち止め。

瀬戸大橋2008/04/03 15:25

ついでに瀬戸大橋記念公園へ行って、瀬戸大橋を見てきました。
公園内にある記念館は入場無料で、瀬戸大橋完成までの歩みが勉強できます。まさにプロジェクトX。