鬼の跫音2012/04/24 15:38

「鬼の跫音」
道尾秀介 著
角川文庫 刊

を読んだ。
立て続けの道尾秀介である。
こちらは真備シリーズではないが、「花と流れ星」同様の短編集。
ここに出てくる鬼とは、人の心の奥底に潜んでいるモノ。
それが何かのきっかけで姿を現す。
とっても怖いストーリーばかりです。
読後感にやるせなさがつのります。