あまくま blog

「最初の、ひとくち」
益田ミリ　著
幻冬舎文庫　刊

を読んだ。
著者が子供時代、初めて口にした「思い出の味」の数々を、楽しい４コマ漫画とともに綴ったエッセイ。
私とほぼ同年代の著者が記憶している品々は、やはり私の記憶とほとんどかぶっているようでした。ただ、そこは男子と女子の違いが少しあるようです。
でも私はここまで鮮明に「はじめて出会った味」を思い出すことは出来ませんね。
そこで私も、昔の「すごいびっくりした味」（７０年代）をひとつ思い出しました。
それは「ドンパッチ」。
ご存知はじけるお菓子なんですが、恐る恐る食べてました。
映画「ルパン三世」を観ると思い出します。
今でも売ってるんだろうか。