お得な自販機2010/08/09 17:50

日中、某所にある清涼飲料水の自動販売機にて。
150円を投入し、ペットボトルのお茶を1本購入しました。
ゴトッというペットボトルの落ちる音。
しかし取り出し口には何も出てきません。
おかしいなと思い、取り出し口を覗いてみると、購入したお茶とは違うペットボトルが引っかかっています。
指をねじ込んで、何とか取り出してみると、
何と、次から次へとペットボトルが落ちてきました。
そのたびごとに、取り出し口に指をねじ込んで、
引っかかるペットボトルをようやく全部取り出してみると、
自分の購入したお茶の他に、
9本ものペットボトルが引っかかっていたようです。
何故に?
誰かが購入したときに、商品が出てこないのは故障しているからだろうと思って、そのままになっていたのだろうか?
しかし本数が多すぎ。
捨てるわけにもいかず、全部ありがたく頂いてきちゃいました。

女子と鉄道2010/08/16 22:25

「女子と鉄道」
酒井順子 著
光文社文庫 刊

を読んだ。
鉄道ファンといえば、昔から男子が主でありましたが、最近は女子の鉄道ファン「女子鉄」も徐々に増えているようです。
女子鉄の方たちは、男子ファンよりはマニアックではないようですが、その女子鉄とも、どこかビミョーにずれている著者・酒井順子女史の乗り鉄体験本です。
日本全国を走る様々な鉄道に乗車し、その模様を著者の持つ特別な視点でリポート。
しかし、景色の良い路線で、相変わらず爆睡してしまう著者は、やはりフツーの女子鉄ではない。とにかく、お目当ての路線(列車)に乗ってしまえば、あとは終点(目的地)まで、といった「連れて行かれる感」に支配されている著者ゆえだが、かなりユニーク。
乗り鉄レポートの他にも、鉄道に纏わるコラムが満載。
今すぐ鉄旅がしたくなってくる一冊。

観光の哀しみ2010/08/17 22:37

「観光の哀しみ」
酒井順子 著
新潮文庫 刊

を読んだ。
観光って「哀しい」のだろうか。という疑問を持って読み始めた本書。うん、確かに哀しいと思える場面は、観光にはあるのかもしれません。これが「旅」であったなら、ちょっと考え方は変わるのであろうけれども。
10年前に書かれた本なので、今とは若干時代のズレが感じられるけれども、それほど違和感はなかったように思うが、内容に対してすべて共感できるのかといえば、ちょっと違うかなという感じもした。
というのも、観光にもう少し自主性を持てば、きっとこの哀しみも回避できるのではないか、という気がするからだ。
まあ、それも著者はわかって言っているようですが。
しかし、自分も昔は、この手の哀しみを感じることが多かったように思う。
でも最近は、すっかりそんなことも感じなくなりました。
それは自分が少しは大人になったからなのか、それとも鈍感になったからなのかは、わかりません。

白鳥独演会2010/08/21 23:24

三遊亭白鳥の独演会をききに、夜から日本橋人形町へ。
「仁侠流山動物園」流れの豚次3部作。
いやぁ~、笑った笑った。
ただし、2部の流山の決闘は、神田京子さんがやりました。

独演会のあと、一緒に来ていた友人夫妻と夕飯。
人形町駅ちかくの居酒屋「権兵衛」へ。でも、閉店時間まであと30分とか。急いで飲んで食べて、腰を落ち着けるまもなく退散。
飲み直しに、2軒目は「ダイニングバーアダージョ」。
ギネス美味しかったー。料理も美味しい。
でも、あっという間に終電。
時間が経つのは早いですな。

今年も座間味2010/08/24 20:21

今日から夏休みをもらって、妻と沖縄の座間味島に。
朝イチのフライトで沖縄入り。羽田のゲートには話題の「ガンダムジェット」が。
泊港から午前10時発のフェリーに乗り、正午には座間味島入り。
今年も宿は「レストハウスあさぎ」さん。
荷物を置いてから、「でいご食堂」でお昼。
お腹を満たしたところで、早速古座間味ビーチへ。
あいかわらず、きれいな海。天気もよし。

海の中は水族館状態。
透明度よし。
ひとしきり泳いで、宿に戻り、お楽しみの夕食。
お刺身・もずく・島豆腐・フーチャンプルー。もちろん生ビール。
それと、ソーキ煮付け。ソーキはご先祖様へのお供えだとか。
そういえば、今日はウークイ。
午前0時に港で送り火があるそうだとか。
というわけで、食後は寝不足のためダウン。で、午前0時前に起きだして、港へ行ってみました。
満月がものすごくきれい。
港では、島の皆さんが砂山にお線香を立てて、ご先祖様を送っていました。
ニライカナイへ帰っていくのでしょうか。
後から聞いた話では、我々が寝ほうけている間、エイサーが行われていたとか。
くっそー、見逃しちゃったよー。

ニシバマビーチへ2010/08/25 20:56

今日はお隣の阿嘉島・ニシバマビーチへ日帰り海水浴。
午前10時のフェリーに乗り、すぐに阿嘉島に到着。
しかし、港からビーチまでの移動がタクシー1台きりで回転が悪い。
そこで、「ファンファンドルフィン」というお店が、昼食オーダー込みで送迎をしてくれるらしいので、早速電話。
たまたま宿が一緒で、同じ船に乗ってきた4人家族さん(Sさん御一家)をも巻き込んで、送迎をお願いしました。
港とビーチの送迎をしてくれて、ビーチまでお昼のデリバリーもしてくれるという、とってもお得なセット。
「タコライス」900円(うまかった!)に「キムチチャーハン」900円。ついでにビーチパラソル1000円。絶対お得だと思います。
海綺麗だよー。
というわけで、一日Sさん御一家と一緒でした。
きけば同じ千葉県からきた方だとか。ビールご馳走さまでした。
綺麗な海を満喫して、午後3時半の村内航路で座間味島に戻りました。

今日の宿の晩御飯。
もずく天ぷら・ナーベラー味噌煮・まぐろカルパッチョ・ウコンそば。
そして、アカイユのソテー。ばかうま。

夜はまた、Sさん御一家と泡盛飲んじゃいました。
きょうも満月が綺麗でした。