まれびとたちの沖縄 ― 2009/07/05 20:36
「まれびとたちの沖縄」
与那原恵 著
小学館101新書 刊
を読んだ。
戦前、様々な分野で琉球・沖縄とかかわってきた人物。田島利三郎、バーナード・ジャン・ベッテルハイム、田辺尚雄、そして源為朝の4人のまれびと。
それぞれの人物像に焦点を当て、彼らを取り巻く人々との交流をも含めて、そのエピソードを紹介している一冊。
「おもろそうし」に注目し、伊波普猷の「沖縄学」に影響を与えた、田島利三郎。
琉球語を学ぶことで、布教活動を円滑にすすめようとした、ベッテルハイムの苦難に満ちた日々。
沖縄の音楽・芸能を研究し、本土で舞台化を成し遂げた、田辺尚雄。そして、それに続く日劇ダンシングチームによる「琉球レヴィウ」公演に至るまでの足跡。
どれも近世にかけての興味深いエピソードばかりだ。
そして、中でも一番興味をそそられたのが、源為朝の渡琉伝説である。何故に為朝が琉球に渡らねばならなかったのか。その歴史的・政治的背景等から解き明かされる伝説の正体とは。たとえ偽史だとしても、ロマンを感じさせてくれる壮大なエピソードであった。
与那原恵 著
小学館101新書 刊
を読んだ。
戦前、様々な分野で琉球・沖縄とかかわってきた人物。田島利三郎、バーナード・ジャン・ベッテルハイム、田辺尚雄、そして源為朝の4人のまれびと。
それぞれの人物像に焦点を当て、彼らを取り巻く人々との交流をも含めて、そのエピソードを紹介している一冊。
「おもろそうし」に注目し、伊波普猷の「沖縄学」に影響を与えた、田島利三郎。
琉球語を学ぶことで、布教活動を円滑にすすめようとした、ベッテルハイムの苦難に満ちた日々。
沖縄の音楽・芸能を研究し、本土で舞台化を成し遂げた、田辺尚雄。そして、それに続く日劇ダンシングチームによる「琉球レヴィウ」公演に至るまでの足跡。
どれも近世にかけての興味深いエピソードばかりだ。
そして、中でも一番興味をそそられたのが、源為朝の渡琉伝説である。何故に為朝が琉球に渡らねばならなかったのか。その歴史的・政治的背景等から解き明かされる伝説の正体とは。たとえ偽史だとしても、ロマンを感じさせてくれる壮大なエピソードであった。








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