ひさびさカラビサ2009/06/02 23:58

久しぶりに、小岩にある「沖縄料理居酒や こだま」での「カラビサ」ライブを見に行ってきました。
午後7時半からと9時からの2ステージを、沖縄料理を食べながら堪能してきました。
「カラビサ」は、沖縄民謡だけではなく、J-POP風の音楽もこなせるようになりましたね。MCもボケ・ツッコミに磨きがかかってきたように思います。「くくる」の時から数えて、もう7年になるとか。もうそんなになるんですね。
なんだかんだいって最後はやっぱりカチャーシーです。
楽しかったです。

お笑い沖縄ガイド2009/06/03 20:19

「お笑い沖縄ガイド 貧乏芸人のうちなーリポート」
小波津正光 著
NHK出版 刊

を読んだ。
冒頭のオープニング~沖縄Q&Aからして、この本の方向性が明確です。つかみはOKという感じですかね。
沖縄の現状をネタに、米軍基地問題までも明るく笑い飛ばしてしまおうというもの。
でも、じっくり考えてみるとかなり奥の深い話だったりもする。
全編ウチナーヤマトグチで語られていて、読んでいるこちらはどっぷり沖縄に浸かっているような感覚。
著者の小波津正光という芸人さん。以前にBSの沖縄番組に出演しているのを見て以来、すっかり忘れさっていました。
この本の核になっている「お笑い米軍基地」の公演が今年もあるらしい。是非観に行きたいですね。

沖縄の離島2009/06/08 17:51

「沖縄の離島45 島のめぐみの食べある記」
伊藤 麻由子 著
オレンジページ 刊

を読んだ。
沖縄の離島には、人々が生活している島が45もあるという。
その島々で頂くことができる「島のめぐみ」美味しい食べ物を、詳細な島のデータと共に紹介している一冊。
島ごとの食べ物の特色が、そのまま島の個性になっているようで、なかなか面白い。
特産品なんていう肩肘張ったものではなく、生活に密着した「島のめぐみ」はなんて魅力的なものなんだろう。
あっちの島こっちの島と、出かけて行きたくなること必至。

アメリカの沖縄2009/06/09 21:19

「アメリカのパイを買って帰ろう 沖縄58号線の向こうへ」
駒沢敏器 著
日本経済新聞出版社 刊

を読んだ。
かなり面白かったです。
この本は、インターネット文芸誌というWeb上で発表され、連載されていたものに(今でも閲覧可能)、今回大幅な加筆・修正を施されて出版されたものだ。
まず、その着眼点が秀逸である。
「アメリカ世」を主題に、あまり取り上げられてこなかったような事柄が列挙されている。
Jimmyのアップルパイ、アメリカグチ、嘉手納のCoCo壱、コンクリート住宅、ポーク缶、コザの京都ホテル、教会、外人住宅、KSBKラジオ、といった具合。
どの項目も緻密なリポートをもとに構成されており、ある意味かなりマニアックと言える掘り下げ方である。
CoCo壱番屋の北谷国体道路店が嘉手納軍人で大盛況。アメリカ統治時代における沖縄の教会、その歪な構造。KSBKラジオをめぐるエピソードなど。
そこには、「アメリカの沖縄」が戦後から確実に存在していた証明なのだ。
沖縄が「アメリカ世」から「大和世」になって、ほぼ40年。
今ではだいぶ本土化してしまった感があるが、まだまだ「アメリカの沖縄」が残されているということ。
ならば、探しに行こうか。

ソーキそば味2009/06/11 22:14

でたっ。キワモノの極致。
「ソーキそばドロップス」。
ソーキそば味の飴なんです。
船橋某所で購入しました。
味は、飴だから当然甘いのだけれど、あのソーキそばのなんともいえない油臭さというか、出汁にからまった肉の味というか、見事に再現されていて、ちょっとクセになる感じです。
ちなみにすべて香料によって味付けされているようです。
沖縄限定とうたってはいるけど、販売元は北海道の会社だったりするのはご愛嬌。
このほかに、「タコス味」「ミミガー味」なども売っていました。
しかし、ミミガー味っていったいどんな味なんだ。

ケーキで満腹2009/06/18 20:20

久々に舞浜のヒルトンへ行って、デザートブッフェでたらふくケーキを食べてきました。
当然、ケーキだけでなく、サンドウィッチやパスタ、ピザ等もがっつり。
今日はこの1食だけでおしまいです。
帰りに、これまた久しぶりにイクスピアリに寄ってみました。
だいぶお店が変わっていたのでびっくり。
駐車券のシステムもちょっと便利に変わったようです。お店毎に、購入金額がそのまま駐車券に反映されていくので、高額な買い物をしなくてもOKなんです。1500円で1時間のサービスだから、たとえば500円の買物を3店舗ですればいいってこと。ポイントカードみたいな駐車券なんです。