錦秋文楽2016/11/10 16:48


今日は、久しぶりとなる大阪での文楽観劇。
「錦秋文楽公演」の第1部に行ってきました。
今回の演目は、
「花上野誉碑(はなのうえのほまれのいしぶみ)」
志渡寺の段
「恋娘昔八丈(こいむすめむかしはちじょう)」
城木屋の段/鈴ヶ森の段
「日高川入相花王(ひだかがわいりあいざくら)」
渡し場の段
です。
どの演目も見応えのある、すばらしい公演でした。
第1部の終演後、今回チケットを取ってもらった友人のお計らいで、
人形遣いの吉田玉佳さんに舞台裏を案内して頂きました。
楽屋の入り口には神棚があり、舞台をはらい清める「幕開三番叟(まくあきさんばそう)」の人形がありました。
二代目吉田玉男さんらの楽屋。
こちらは出番待ちの人形さんたち。
「日高川入相花王」に登場したガブも見せてもらいました。
もちろん人形も操作させてもらいましたよ。
人形遣いがはく下駄。
下に草鞋が履かせてあるんですね。
舞台のセットにもあがらせてもらいました。
かなり広い舞台裏。
他にも色々拝見し、貴重な体験をさせてもらいました。

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