親子丼は汁で喰う2006/04/11 21:40

秋葉原に先月できたばかりのUDXビルに行ってみた。
ビル内にはAKIBA-ICHIという食堂街があって、そこになんと「鳥つね」が出店していて驚いた。
「鳥つね」といえば、湯島天神前店と自然洞店(末広町)があるが、どちらもちょっと駅から離れているせいか、なかなか訪れる機会がなく、ランチにでも行こうと思ってもいつも断念することばかりだった。このUDXビルは秋葉原駅から歩いてすぐの所にあるので、アクセスはばっちり。今後何度も訪れることになりそうだ。
さて、今日はランチではなく夕飯の時間だった為、少々お値段が張るが「親子丼・焼鳥セット」3500円を注文してみた。セットの内容は、親子丼にサラダ・揚物・焼鳥(3串)がついたもの。セットといっても、ちゃんと1品食べ終るごとに次の1品をだしてくれて、そういう細かい気配りがとても好感がもてた。もちろん料理も美味しく、特にポン酢でいただく揚物(もちろん鶏肉)がとってもジューシーで絶品でした。メインの親子丼は、どこぞのべちゃべちゃ風とは違って、半熟ではあるが程好く卵が固まっていて、だし汁も甘すぎず濃すぎずちょうど良い塩梅で、私好みのお味を堪能させていただきました。

ただし、ビールをジョッキ2杯飲んでしまった為、かなりの満腹状態。苦しかったッス。

ローズポークまん2006/04/12 21:30

仕事で茨城県猿島郡五霞町まで行ってきた。
どのあたりかというと、ちょうど千葉県と埼玉県と茨城県の境といったところ。会社から片道2時間弱の道のり。
普段仕事で、こちら方面にはめったに行くことがないので、ちょっとした小旅行といった感じ。
そこで、いまやあちこちにある「道の駅」に寄ってみた。
「道の駅ごか」は、食堂やファストフード、売店に特産物販売と、結構いろいろ揃っていて、立ち寄りがいのあるところだった。
そこで目にしたのが「ローズポークまん」(1個170円)である。これは「道の駅ごか」のオリジナル肉まんだそうで、全国銘柄食肉コンテストにおいて最優秀賞を受賞した茨城県銘柄豚ローズポークを使用しているとのこと。早速食してみると、確かにジューシーで旨味のある肉まんだった。
ついでにお土産として、ご当地生産品の「チョコラスク」を買ってきた。これはなんだか懐かしい味がして美味しかったです。

巨人戦を観にいった。2006/04/13 23:00

今年のプロ野球公式戦、セ・パあわせて本日初観戦である。
母親を連れて(母親への誕生日プレゼントとして)東京ドームへ巨人対広島の試合を観にいったのだ。
今日の試合は巨人ファン(私ら含む)大盛り上がりでした。というのも、巨人が今季チーム最多17安打で広島に9-1で快勝し、しかも先発投手の桑田が5回1失点で600日ぶりの白星を勝ち取った試合だったのだ。
パリーグでは千葉ロッテがなかなか波に乗れず負け試合を積み重ね、最下位間近であるが、セリーグは巨人が好調で首位をキープしている。悲しいやらうれしいやら。次回は千葉ロッテの応援に行こう。

試合観戦のあと、久しぶりに東京ドームシティホテルの最上階ラウンジに行って、少し飲み足してから帰ってきた。今日はいい酒が飲めた。

それと今年、東京ドームの外野席に巨人軍の永久欠番6選手のレリーフが飾られているが、6つの欠番(1・3・4・14・16・34)のうち4番がどうしてもわからず、家に帰って調べてみたら4番は黒沢俊夫外野手だそうで、なんでも現役シーズン中病死したらしい。不吉な番号だからというのは俗説らしいが、どうなんだろう。私はずっと4番は番場蛮(侍ジャイアンツ)かと思ってたよ。

昭和47年の頃2006/04/18 21:32

「一九七二 はじまりのおわり と おわりのはじまり」
坪内祐三 著
文春文庫

を読んだ。
1972年の出来事を連合赤軍事件を軸に、1958年生まれである著者なりの解釈で、雑誌に連載したものを纏めた時代評論である。
私自身、1972年というとちょうど小学校2年生のころである。
この年には、「横井庄一さんグアムで発見」とか「札幌オリンピック」「浅間山荘事件」「沖縄返還」「佐藤首相引退」「日中国交回復」等、様々な出来事があり、著者も思い入れたっぷりに、これらについて語っているが、自分自身としては、これらの出来事に対してまったくといっていいほど記憶に無い。というかライブ感がないのである。ある程度歳を重ねてからテレビや本で知った情報に、自分が生きていた時間(過去)を照らし合わせて、語ることはできる。でも小学校2年生の自分には、テレビの「仮面ライダー」や「天地真理の歌」等の子供としての記憶しかないのである。つまりまったく娯楽(生活)の対象が、年齢差もあわせて、著者とは違っているということ。でも共感がもてないわけではなく、今大人になって1972年という時代を振り返ってみると、不思議と現在に繋がっている事柄が、著者も言っているように、いくつもあるようで、また大きな変革期という意味で、まさに言いえて「はじまりのおわり」と「おわりのはじまり」なのである。
私としては、1972年に限定せず、1970年代というくくりで考えてみて、現在の時代の流れとは比べ物にならないくらい「具」がいっぱい詰まっているようで、自分自身の若き青春時代として、特別な時代である気がする。

今年の初ゴルフ2006/04/19 22:28

1999年にJCで同じ委員会だったメンバーとのゴルフコンペがあった。
今回で第12回目になる。
場所は、千葉の真名ゴルフカントリー。
私自身、約半年振りのゴルフ。練習も全然やっていなかったせいもあって、スコアはボロボロ。ハンデをもらっているにもかかわらず、グロスでもネットでも最下位という屈辱を味わってしまった。次回までにいっぱい練習して見返してやろう。
その後は、久しぶりにJCメンバーK君のお店、八幡の「Continue」で飲む。ここの「ネギのムニエル」はいつ食べても絶品だ。

北京ダック半額につられて2006/04/20 23:59

夜、銀座コリドー街にある中華料理のお店、胡同文華 CHINOIS HALL (フートンマンダリンシノアホール)に食事にいった。
妻のフランス語学校の友人、Tさん・Mさん・Kさんが後から合流、5人での会食でした。Kさんには昨年フランス旅行で大変お世話になりました。

このお店には、ネット割引の北京ダック半額につられて行ったのだけど、北京ダックのみならず、ビールのペールエールがとても美味しく、またその他の料理もオーソドックスなメニューのわりにはとても美味しかったです。今日オーダーした料理のなかでは「あさりのにんにく蒸し」「坦々麺」あたりがベストチョイスだったかな。また来よう。