マウンテン登頂成功2008/09/10 22:07

今日は朝ごはん抜きで、超有名店「喫茶マウンテン」に行ってみました。「甘口抹茶小倉スパゲティ」とかの変りダネメニューに超大盛りで有名なお店。入店したのがお昼前だったので、すんなり座ることができました。自分がオーダーしたのは「テリポジョピラフ」750円、妻は「みそミートスパ」700円。「テリポジョピラフ」は、鶏肉の照り焼きソース煮がメキシカンライスの上にのっているもの。みそミートはいわずもがな。どちらもうわさ通りのビッグサイズだったが、なんなく登頂成功。妻も自分の手助けで、かろうじて遭難はまぬがれました。無難なメニューをチョイスしたので、とっても美味しかったです。まわりのお客さんたちは、甘口の抹茶スパとか、メロンスパにチャレンジしていましたが、自分には多分無理。食後に「コーヒーフロート」450円を注文してみたが、これも上にのってるアイスの量がハンパじゃなかったです。店を出る頃には、入店待ちのお客さんの数がものすごくなってました。お店の駐車場脇にはなぜか大量のサボテンが群生していましたが、確かメニューにはサボテンメニューがあったようだが、もしかしてコレが使われていたりして。
食後は、覚王山駅へ移動。日泰寺という、タイから贈られてきたお釈迦様の遺骨を安置しているお寺を拝観。日本+タイで日泰寺なんだとか。
それから名古屋駅方面にもどって、「ノリタケの森」を見学。ノリタケ食器の製造工程や名作の数々を見てきました。
夕飯は、栄駅近くの「いば昇」というお店で、ひつまぶしを堪能。ここのひつまぶしは煎茶のお茶漬けで、とってもさっぱりしていて美味しかったです。もちろん普通に食べてもメチャメチャ美味しかった。
シメに喫茶コンパルのアイスコーヒーを飲んで、午後8時過ぎの新幹線で帰ってきました。

なぞの旅人フー2008/09/11 23:55

中部国際空港セントレアには、「なぞの旅人フー」というキャラがいます。
そこで、先日セントレアにいた妻にお土産を買ってきてもらいました。
チョコが入ったセントレアフレンズのお菓子箱、陶器製コースター、ストラップなど。
いろいろなグッズが、ものすごい勢いで増殖しているらしい。

紋次郎も鬼平も・・2008/09/16 20:43

「紋次郎も鬼平も犬神家もこうしてできた」
西岡善信 著/ペリー荻野 構成
日本放送出版協会 刊

を読んだ。
数々の映画の美術監督として知られた西岡善信氏。それと同時に、氏が「映像京都」をたちあげ、「木枯し紋次郎」をはじめ多くのテレビドラマの美術もつくりあげてきたことは、今まであまり語られてこなかった。
そのテレビドラマという分野で、西岡氏が関わってきた作品についてのエピソードを中心として纏められた一冊である。
映画にくらべて少ない予算のテレビドラマで、いかにそれらしいセットをつくりあげるか。その努力と創意工夫、そして職人魂というものが、この本の中で語られている。ドラマの一背景として、見逃してしまいがちなテレビ美術の世界を知ることができ、今後益々興味をもって視ることができそうだ。
できれば、「映像京都」関連作品の一覧でも添えてくれたらベストだった。

燦々オキナワ2008/09/29 21:42

「燦々オキナワ 沖縄暮らし3000日」
緒方 修 著/ももココロ マンガ
現代書館 刊

を読んだ。
沖縄に暮らすヤマトンチュの筆者。その筆者の目から見た、摩訶不思議な沖縄の生活を、オモシロおかしく(おやじギャグあり)綴った一冊。
ひとつひとつのコラムは、どれもなるほど沖縄好きなヤマトの人なら必ず気になるネタで構成されている。だれもが避けては通れぬ話題といったところだ。中には沖縄の人たちに対して、かなり批判的なコラムもあるが、それも沖縄が好きなゆえに言わずにはいられないのだろう。
ウチナーンチュにも是非読んでもらえたらって感じです。