小樽食堂2007/05/01 22:36

我が家の近所に、チェーン店の「小樽食堂」が開店したので、仕事のあと夕飯を食べに出かけました。
お酒を飲むためには当然運転手が必要なわけで、両親をさそって母親に運転してもらっちゃいました。休日の谷間の割には満席だったが、我々は予約をしていったので悠々と入店。
さっそく小樽地ビールで乾杯。うまい。
料理を、片っ端から注文。カニだのエビだの、みんな好き勝手にどんどんオーダー。そんなことをしていたら、テーブルの上は、じゃがいもだらけになってしまった。このじゃがいもを消費するだけで、すっかり満腹に。もっと色々たべたかったのになあ。オーダーする時は、みんなの意見を聞いてからにしましょうね。

あせたこいのぼり2007/05/04 17:41

我が家の前の池沿いに、毎年この時期になると、たくさんのこいのぼりが泳ぎます。
このあたりはマンションが多いので、なかなか自宅の庭に大きなこいのぼりをあげるなんてことが出来ないので、自治会で用意してくれているんでしょう。
あたりは出店も出て、結構にぎやか。あしたはフリマも開催されるらしい(連休中も仕事の私には関係ないが)。
いい感じに風が吹いて見ごたえがあるのだけれど、よく見ると色がアセアセで、ちょっとかわいそう。
そろそろ新調してあげないとね。

島焼酎2007/05/07 17:33

「田崎真也の今こそ島焼酎 」
田崎真也/文 管洋志/写真
実業之日本社 刊

を読んだ。
沖縄、奄美、壱岐、伊豆諸島、はては佐渡と、離島でつくられている島焼酎を地元の料理とともに紹介した一冊。
田崎真也氏による、まるでワインのテイスティングでもしているかのような島焼酎の表現方法は、こういう感覚をもって飲んでみるのも面白いなあと気付かせてくれる。当然料理との相性もばっちり解説してくれている。
普段、私自身、おもに泡盛を愛飲しているが、この本で紹介されている普段あまり飲まない黒糖焼酎やら芋焼酎、麦焼酎にももう少し足を踏み入れてみたくなった。
地の酒は地の料理とともに、その地で飲むのが最高だろう。
でも、なかなか出掛けていくことって出来ないんだよね。
著者がうらやましい。

しろくまシュー2007/05/11 22:09

きのう、船橋西武の北海道物産展に行って買ってきたのが、この「旭山動物園白くまシュークリーム」5個入り750円。
旭山動物園にいまだ行ったことがないので、こんなもので気を紛らわせています。
どんなシュークリームかというと、中身がホワイトクリームでシューの上にホワイトチョコがかかってる代物。
製造元は、創業大正3年の「梅屋」という旭川の菓子処がつくっているとのこと。昭和39年から「しゅうくりいむ」をつくりはじめたと書かれている。意外とちゃんとしたところのお菓子だった。
そして、パッケージの絵は、画家・絵本作家のあべ弘士さんという方が描いたもので、この方以前は旭山動物園に飼育係として勤務していたとのこと。
おみやげ品のひとつにしては、よくできている一品でした。
美味しかったですよ。

入梅の沖縄へ(その一)2007/05/16 22:59

妻が仕事でフランスに行ってしまったので、今日から毎年恒例の沖縄一人旅です。
朝6時半発のフライトで、那覇到着は9時過ぎ。いつものようにゆいレールでDFSまで行き、レンタカーを借りる。
今日は曇りベースだが、時折陽が差して結構暑い。それで天気のよいうちビーチにでも行っておこうと思い、新しくできた「西原マリンパーク」へ行ってみた。さすがに出来たばかりなので施設はきれいだが、海水浴をするには砂浜がちょいとせまい。まわりにあるたくさんのテーブルベンチはすべてバーベキュー用に貸し出しされるモノなので座る場所がない。あとはスポーツ施設ばかり。なんか期待はずれだったので、砂浜を散歩だけして引き上げることにした。
それから車を北に走らせ、「おんな道の駅」にてお昼。「中トロ握り」(10貫)750円と「イカスミじゅうしいおにぎり」(2個)150円を食べる。どっちもメチャメチャうまかった。
一服した後さらに北上し、本部にある「そば処 夢の舎(ゆめのや)」に行ってみた。ここは先週BS日テレの「沖縄楽園スタイル」で紹介されていて、今回絶対訪れようと決めていた所。場所はかなり山の中。先月行った「花人逢」よりはマシだったが、それでも到着までの道が細い山道でやっぱり不安になるような場所にあった。お店は築70年の住宅を改装して作られているということで、すごく懐かしい雰囲気。ちょうどお客も自分の他、カップルが一組だけだったので、ものすごく静か。風の吹きぬける音と、鳥の声しか聞こえない。涼しい風が吹き抜けて、このままこの座敷で昼寝したくなってくる。注文を聞きにきたお店の奥さまの「こんな山の中まで、わざわざお出でくださいまして、本当にありがとうございます」という一言に感動しました。注文したのは「三枚肉そば」750円。つきだしに島豆腐と揚げそばの小鉢がでて、それらをつまみながら手打ちそばの茹で上がりを待ちます。ほどなくして運ばれてきたお膳には、豆乳とおからとお漬物、そして蓋のついたどんぶり。沖縄そばに蓋がついてくるのは珍しいと思ったら、どうやら麺の固さを蓋をすることによって自分好みに調節してくださいということらしい。そばのお味は、平たい縮れ麺にさっぱりしたスープがからみシコシコトした歯ごたえでとっても美味しかったです。「ハイビスカスのてんぷら」なんてメニューもありましたが、お腹がいっぱいだったので断念しました。帰り際、折り紙でかりゆしウェアを折ったもの(中に楊枝が入ってる!)まで頂きました。そしてまた「遠路はるばる来ていただいて、ありがとうございました」というご挨拶。とにかくお客様思いのすばらしいお店でした。

入梅の沖縄へ(その二)2007/05/16 23:18

そのあと、高速道で那覇へ戻る。
途中ラジオのニュースで、本日午後4時沖縄県地方が梅雨入りしたという一報が。今夜から天気が悪くなるらしい。なんというタイミングの良さ(悪さ?)。
那覇に戻ってからは、メインプレイスをぶらぶらした後、いい加減疲れたので、常宿の「リブレガーデンホテル」にチェックインして暫し休憩。
そして夕飯は、ひさしぶりに久茂地の「かなぐすく」へ。今日の出演は「THE TIDA」でした。初めてお目にかかります。どちらかというと、沖縄民謡よりポップスのヒットカバーをメインにしているグループなので、個人的にはちょっと物足りない感じ、でもその分盛り上がりやすかったですが。しっかりCD買ってサインしてもらってきちゃいました。
料理は、「ゴーヤーと島豆腐のサラダ」「カツオの刺身」「タコライス風ピザ」を注文。そして「オリオン生」に「菊の露ブラウン」。特にカツオがプリップリですーんごく美味しかった。
ライブステージは1部と2部だけ観て、お店を出ちゃいました。
朝早かったせいか(4時起き)、かなりぐったり。早々とホテルに戻って就寝。