あまくま blog

さて次の目的は、「太陽の塔」に会いに行くこと。
１９７０年に開催された大阪万博のシンボルである「太陽の塔」。
４０年以上たっているのに、私の記憶が確かならば、未だに実物を見たことがありません。
当時６歳だった私は、万博には連れて行ってもらえませんでしたし。

大阪モノレールの「万博記念公園駅」を降りると、いきなり眼に飛び込んできたのが、
木々の間にそびえたつ「太陽の塔」。
でかい。想像以上にでかい。
まるで怪獣が立っているみたい。

入場料２５０円を払って公園内に入ると、正面にでーんとおわします。
遠くから見ても大きいので、近づくと当然もっと巨大。

感動です。
裏っかわの「黒い太陽」もちゃんと見れました。

ずっと綺麗なまま残っていることに驚きです。（よくみると汚れてるが）
ついでに同じ園内にある、万博開催当時の資料が展示されている「EXPO'70パビリオン」も見てきました。

入場料２００円で、１９７０年にタイムスリップできます。

私は当時万博を観に行けませんでしたが、お隣の子が観にいったらしく、お土産にスタンプブックを貰いました。
各パビリオンがスタンプとともに紹介されている本です。
この本の記憶が今でも残っていて、繰り返しいつも見ていた気がします。

万博の魅力はやはり何といっても、このパビリオンの造形美だと思います。
その奇抜な発想でつくられた建物は、今見ても十分魅力的ですよね。

今更ながら実物を見てみたかったなあ。
いまではこの塔しか残ってませんもんね。