酒場放浪2012/03/01 21:37

今宵のお店は、秋葉原の路地にひっそりと佇む焼き鳥や「とり庄」。
以前、あの吉田類さんも訪れたという隠れ家的お店です。
午後5時半の開店時間に入店。だがすでにご常連が1組飲み始めていた。
店内は、入り口からカウンター席のみが並んでいて、かなり狭い。二階にも席があるようだが、我々(かみさんと)は一番奥の一角に落ち着く。
スタートは生ビールで。
お通しは、「メンマ・煮たまご・おしんこ」と豪華である。
さっそく「焼き鳥5本セットコース」と「煮込み」を注文。
焼き鳥は、「つくね・レバー・モモ・砂肝・なんこつ」の5品。
具が大きくて大満足。旨い。
「煮込み」は、あっさり味でこれまた美味。
早々生ビールから、黒霧島に切り替えてこれを流し込む。至福の時。
これまたセットの「アスパラ&銀杏」。
量がすごいね。
さらに、「ねぎま」と「皮焼」を追加。
「皮焼」は、ネギに皮が巻いてあるという変りダネ。
う~ん美味しい。
そしてシメには名物の「ラーハン」を頂く。
「ラーハン」とはラーメンの麺の代わりにおにぎりが入っているという一品。
これがなかなかに旨い。
さらに最後に「鶏出汁スープ」がサービス。
秋葉原にあるとは思えない渋いお店。
いい感じでした。

万惣~兄夫2012/03/08 22:15

本日のランチは、惜しくも今年3月中に閉店してしまう「万惣フルーツパーラー」に行ってきました。
神田のお店にはお昼1時前に到着。
すでにものすごい行列で、並ぶこと50分。
ようやく入店できました。
オーダーしたのは、ランチセットメニューの「オムライス」。
ああ、このケチャップルーが絶妙な美味しさ。
そしてさらに、定番の「ホットケーキ」。
もういうことありません。
もうこの美味しいホットケーキが食べられなくなるのかと思うと残念でありません。
閉店後は一日でも早く再開してほしいものです。

食後、ちょいと足をのばして、湯島天神へ。
毎年恒例の「梅祭り」も今日まで。
でも梅はまだまだ5分咲きかな。
咲いている木もあれば、咲いていない木もあり。
昨年に比べて今年は寒いせいか、まだまだ満開にはもう一息といったところです。
結構な人出ではありました。

夕飯は御徒町&上野まで足をのばして、
韓国料理のお店、「兄夫(ヒョンブ)石焼屋」へ。
韓国スターやら、国内テレビ取材など、多くのメディアが訪れている名店です。
定番メニューの「サムギョプサル」です。
めちゃめちゃ旨いっす。
お酒もすすむなあ。
ひとりで「チャミソル」1本飲んじゃったよ。
お値段もお安くて、満足。
もうちょっとおつまみメニューがあったらと思うけど。
いやぁ、美味しかったー。

東日本大震災復興支援B.M2012/03/10 23:26

「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」
侍ジャパンvsプロ野球台湾代表
の試合を、東京ドームへ観に行ってきました。
昨年の震災後に、いちはやく海外から支援を頂いたのは、台湾でした。
その台湾の方々のあたたかいお気持ちで、今回のこの試合が実現したとのこと。
会場には当然、震災に遭われ避難されている方々も大勢招待されています。
決して、うかれたお祭り試合などではなく、
震災の復興に向けて野球に何が出来るのか、
そして我々にも出来ることとは何なのか、
考えさせられる試合です。
日本vs台湾の真剣勝負に、
敵味方とわず、
たくさんの観客が
すばらしいプレーに拍手喝采で応援します。
観客席には、
台湾から応援に来た方達も大勢いました。
試合結果は、9-2と日本チームが勝ちましたが、
勝ち負けは関係ありません。
試合後、
台湾の選手達が最後まで残って
観客席に手を振ってくれたのには
感動しました。
ありがとう。多謝、台湾。

ビバリーヒルズB2012/03/13 22:12

マクドナルドのビッグアメリカ「ビバリーヒルズバーガー」をお昼に食べました。
大きいビーフパテは相変わらずボリューム満点で○。
そして今回は、玉子とチーズがいい存在感。
アボカドソースがアクセントになって
なかなか美味しかったです。
さて、このシリーズ
まだまだ続くのか。

激辛ペヤング2012/03/16 23:04

巷でうわさの
「激辛ペヤングやきそば」
を食べてみました。
出来上がりの見た目は、ふつうのペヤングと変わりません が、
香りがなにやら刺激的。
ひとくち食べてみると
普通かな
と思いきや、
辛い。かなり辛い。
食べ進めていくうちに、どんどん口が痛くなってきました。
食べ終わった後も、唇が暫くは痺れたまんま。
かなりあぶない食べ物です。

最近読んだ本2012/03/25 21:20

ここ数ヶ月に読んだ本を、暫くご紹介していなかったので、
ちょっとまとめてレビュー。
「長崎曼荼羅 東松照明の眼1961~」
東松照明 監修
長崎新聞新書 刊
氏の撮影した長崎の写真とともに、それに付随した文章・対談などを纏めた一冊。
1枚の写真からあふれ出るメッセージに唸る。

「昭和の終わりと黄昏ニッポン」
佐野眞一 著
文春文庫 刊
(昭和が終わった日)と(平成不況を歩く)の2編からなる一冊。
特に、(昭和が終わった日)における、昭和天皇崩御ドキュメントは読み応え十分。

「マジメとフマジメの間」
岡本喜八 著
ちくま文庫 刊
平成17年に逝去した映画監督・岡本喜八氏の、各誌に掲載された多くのエッセイを纏めた一冊。
氏の映画製作における戦争と喜劇の間が読み取れて面白い。

「沖縄県 謎解き散歩」
下川裕治/仲村清司 編著
新人物文庫 刊
平成12年の今でこそ読むべき、沖縄文化入門書。
ご存知沖縄の地理・歴史・民族・風俗などを紹介している決定版。

「極みのローカルグルメ旅」
柏井壽 著
光文社新書 刊
食べ歩き旅を愛する人にはお薦めの一冊。
日本各地を、美味しいものを求めて彷徨い歩く。その地でしか味わえない至極のグルメ。あぁ、旅に行きたい。