梅まつり2007/03/01 22:56

日中、秋葉原へ買い物に行った。
風はちょっと冷たいが、ぽかぽかと良い天気なので、ついぶらぶらとお散歩。
湯島天神まで歩いて、梅まつりを見てきました。といっても梅はもうほとんど散ってしまっていて、もう桜が咲きそうな感じ。今年は本当にあったかいなあ。境内では、テレビでおなじみの「猿まわし」がパフォーマンス。一気に境内が賑やかに。学生さんたちも学業成就のお参りで絵馬を奉納している姿が。私も商売繁盛の参拝をしてきました。

日本人のしきたり2007/03/02 17:29

「日本人のしきたり 
正月行事、豆まき、大安吉日、厄年…に込められた知恵と心」
飯倉晴武 編著
青春出版社 刊

を読んだ。
日本の昔からのしきたりや行事が項目ごとに読みやすく纏められている。
しかし、簡単に説明されている分、ちょっと内容的に薄いという感じ。もうちょっと詳しく書かれていれば、読み応えがあったかも。まあ、マメ知識という点では、読んでおいて損はないな、という一冊。

癒しの島2007/03/07 17:32

「癒しの島、沖縄の真実」
野里 洋 著
ソフトバンククリエイティブ 刊

を読んだ。
著者の野里洋氏は本土出身でありながら、沖縄復帰前から琉球新報社に勤務し新聞記者をしていた経歴からか、この著書の中で語られている沖縄は、歴史・文化・芸能・人々の暮らしぶりや基地問題の実情等々、的確に沖縄の姿を捉えており、かなり読みごたえのある一冊であった。
特に、第4章「基地の重荷いまも」の中で述べられている「米軍再編」にからむ普天間飛行場移転問題など、「沖縄の自立」をキーワードに、記者の目で見事に論説している。
また第3章「沖縄サミット開催」の項では、開催決定までのエピソードから、サミットが行われた当時の沖縄県内の様子、沖縄県民の対応、笑えるエピソードの数々等、興味深く読むことが出来た。
著者が沖縄への想いを込めて、「真実の沖縄」を読者に向け、硬軟取り混ぜて綴った、正統派「沖縄論」である。
お薦めの一冊です。

ビールでいただきます!2007/03/08 18:44

「キリンビール大学 超人気講座  ビールでいただきます!」
大田垣晴子 著
ソフトバンククリエイティブ 刊

を読んだ。
著者がキリンのWebページに連載しているものを纏めた一冊。
内容はイラストとコラムで構成されていて、とにかく読めばビールが必ず飲みたくなります。
ビールと一緒に頂く食事がいくつも紹介されているが、ひとつだけ解せなかったのは、「蕎麦」とビール。蕎麦(そば)という漢字には、確かにビール(麦酒)と同じ「麦」が使われているが、やっぱり蕎麦には日本酒か焼酎だと思ってしまうのは私だけでしょうか。

たまには勉強2007/03/19 18:20

「仏教民俗学」
山折哲雄 著
講談社学術文庫 刊

を読んだ。
お彼岸の忙しい合間をぬって、たまには勉強と思って読んでみた。
仕事上、知識として基本的に理解していなければならない事柄を、さらに専門的に詳しく解説しているのだが、さすがに難しい。
スラスラと説明できるくらい頭に入れるには、あと何回か読み直さなければいけないかな、という感じ。
しかし文庫本で1100円は高い!

パリーグ開幕2007/03/24 20:12

2007年プロ野球、パ・リーグのペナントレースが開幕しました。
そこで、今年も発売されているサッポロ黒ラベルの「マリーンズ応援缶」を飲んで「祝・開幕」です。
マリンスタジアムで行われた千葉ロッテvs日本ハムの試合は、日ハムに4点先制されるも、今季ソフトバンクから移籍したズレータの満塁ホームランで同点に。しかし試合は降雨のため7回コールドでドロー。おしい試合でした。
明日は勝つ!