赤瀬川原平の芸術原論展2014/11/06 22:51

千葉市美術館で開催中の
「赤瀬川原平の芸術原論展 1960年代から現在まで」
を見にいってきました。
先日、鬼籍に入られた赤瀬川原平さんのまるで追悼企画のようになってしまったことが残念ですね。
今回の企画展は、まずはその展示物のボリュームの多さにびっくりです。
まさに、振り幅の広さが大きいということでしょうか。
時間が足りず、ちょっとはしょって見ても、たっぷり3時間はかかりました。
丸1日かけるつもりで訪れたほうが無難ですな。

ミロのナポ2014/11/07 18:59

今日のお昼は、御茶ノ水駅前にある「画廊喫茶ミロ」で、
ナポリタンのセットを注文。
まさに理想的なナポリタンです。
麺の太さ、柔らかさ、味の濃さと、パーフェクト。
付け合わせのポテサラも美味いし、フルーツもちゃんと付いています。
これにドリンクがついて1100円は納得。

磁器婚式2014/11/12 22:29

結婚20周年を迎えました。
20周年の呼び方ってあるのかなあと調べたところ、磁器婚式と言うそうで。
じゃ、どっか記念日旅行をってことで昨日急遽決めたのが「天橋立」。
日本三景のうち、松島・宮島は観光済み。残る一つが天橋立なんです。
京都駅から、JR山陰本線「はしだて」号に乗車。新型車両がかっこいい。
天橋立駅まで直通で約2時間で到着です。
「天橋立」は、駅から降りてすぐのところ、当然歩いていけます。
まずは、砂州の松並木をお散歩。
で、途中にある「はしだて茶屋」というお店で、お昼にしました。
とりあえず、ビール。
名物といわれる「黒ちくわ」を頂いてみました。結構大きい。
焼き立てのアツアツがビールに合う。
旨味がぎゅっとつまった感じのちくわで、練り物好きには堪りません。
で、こちらも名物の「あさり丼」。
内海で獲れたあさりが贅沢にのっています。ぷいぷりの旨さ。
その出汁でツユダクになったご飯が、また旨い。
あさりのみそ汁もついて、満足度の高い、とても観光地の食べ物とは思えない、あなどれない一品でした。


飛龍観2014/11/12 22:54


天橋立の砂州の入り口には、「廻旋橋」という稼働橋がかかっています。
船が通る時、旋回するんですが、今はサービスで廻しているようですね。
さて、天橋立の景色を上から見るには、背後の文殊山にリフトで登ったところにある「天橋立ビューランド」に行くのが定番。
ちょっと天気があやしくなってきちゃいましたが、
絵にかいたような見事な景色。
これを「飛龍観」と言うそうですね。
股のぞきもしてみたりして。
日本三景を制覇できましたー。
パノラマちっくに。
しかし、だんだん雨が降ってきてしまったので、いそいで下山。
でもでも、
徐々に晴れ間がもどって、綺麗な虹が。
まさに虹の架け橋って感じですな。
山頂にあのままいたら、もっと綺麗に見えていたはずだけど。
ありがたや、ありがたや。

かにづくし2014/11/12 23:19

今日のお宿は、隣の宮津駅近くにある「茶六別館」。
小じんまりとした静かなお宿で、お部屋の窓からは天橋立が横から望めます。
さて、お楽しみの夕飯は、この時期ならではの松葉ガニの「かにづくし」。
「かにのお刺身」に「ゆでがに」。
お刺身は、あまーい。
そして「焼きがに」登場。
「天ぷら」と続き、
お酒もビールから、
「天橋立ワイン とよさか」、
さらに日本酒、ハクレイ酒造の「酒呑童子 未体験吟醸」へ。
最後は「お鍋」。
雑炊でシメるころには、お腹いっぱい。
本当にかにづくし(かにだけ)の夕飯でした。
冬の旬をおもいっきり堪能できました。

天橋立~京都2014/11/13 23:36

今日は、雨が降ったりやんだりで、しかも風が強く、
とにかく寒い一日となりました。
天橋立駅前から、路線バスに乗り、向かったのは「天橋立ワイナリー」。
昨夜飲んだワインをはじめ、こちらで製造しているワインの試飲ができます。
あれこれと試飲して、よさげなワインを購入してきました。
ワイナリーのまわりには、ブドウ畑が広がっていて、
こんなところでーという、なんとも不思議な光景。
再び路線バスに乗り、天橋立の北側へ。
元伊勢籠神社に参拝し、観光船で再び駅側の桟橋へ戻ってきました。
桟橋の近くにあるカフェ「Cafe de Pin」で遅いお昼。
またまた「天橋立ワイン」を飲みながら頂いたのは、
名物オイルサーディンのサンド。
塩っけがいい感じ。
で、あっという間に天橋立を離れる時間。
帰りの列車は旧車両で、
これもなかなか味がありますな。
京都駅では、ちょっと贅沢に夕飯。
京都伊勢丹の11階にある「モリタ屋」さんで牛肉!。
「秋の極コース」
すき焼きで頂きました。
京都タワーを目の前にして。
美味しゅうございました。