たこパー2011/10/03 21:51

ついに我家にやってきた、
ホットプレートです。
以前から購入を迷っていたのですが、
これから冬に向かって温かいものが食べたくなるし、
ほとんど衝動買いに近い感じで
ヨドバシカメラで購入しました。
タイガーの「ホットプレートこれ1台」なる品物。1万600円。
一番の目的は「たこ焼き」。
さっそく夕飯はたこ焼きパーティー。
おいしく出来ました。

雨中のゴルフコンペ2011/10/05 20:56

今日はJCの現役OB交流ゴルフコンペに参加してきました。
場所は小見川東急ゴルフクラブ。
朝から雨模様で、ちょっと憂鬱でしたが、
スタートする頃には、何とか小雨に。
このまま天気がもってくれればいいなと思ったが、
天気予報通り、お昼を食べ終わってからのバックナインは結構本降りに。
こうなるとゴルフを楽しむどころか、苦行・苦痛ですな。
スコアが良くなるはずもなく、今年最悪の結果でした。

豊川稲荷へ2011/10/06 21:14

妻が昨日から釜山へ行ってしまったので、今日は久しぶりの一人旅で、豊川稲荷へいってきました。
東京駅から朝10時半発の新幹線ひかり(300系)に乗り、豊橋駅に到着したのは正午。
そこからJR飯田線に乗り換えて14分で豊川駅に到着しました。
この飯田線。なんと1両編成で、しかも扉の開閉が手動式(ボタン式ではない)なのにはちょっとびっくり。

豊川駅前ロータリーには、お稲荷さんの街らしく狐のモニュメントがお出迎え。
駅から歩いてすぐのところに豊川稲荷はあります。
でっかい鳥居。
境内はかなの広さがあります。
ご本殿はこの奥の方。
ご本殿に参拝。
この豊川稲荷。実は「豊川閣妙厳寺」というお寺です。
ですので、神社で行う「二礼二拍手一礼」ではありません。
まず合掌し「帰命頂礼豊川枳尼眞天( キミョウチョウライトヨカワダキニシンテン )」と唱えて3回拝礼します。
さらに、「尸羅婆陀尼黎吽娑婆訶(オンシラバッタニリウンソワカ)」と21回(または7回)唱えて、祈願。
そしてまた「帰命頂礼豊川枳尼眞天」と3回拝礼します。
難しいですね。

この本殿の右手の方が参拝順路となっています。
暫く歩くと、「霊菰塚」というのがありました。
幟が続く参道を奥へ奥へと歩いていくと、
そこにはキツネさんがいっぱい。
ちょっと薄暗いところにあるので、こわい感じ。
静かで、誰もいないし。

いっぱいお願い聞いてくれそうですが。

いなり三昧?2011/10/06 22:01

参拝を終え、ようやく腹ごしらえ。
お稲荷さんの参道にあるお店の前には、このキツネの置物があちこちに置いてありました。
木曜日は、参道のお店の半分が定休日の為なのか、あまり(というかまったく)観光客がいません。
閑散としていました。
まずは門前にあるお店「おきつね本舗」の「おきつねバーガー」280円。
ぶあついお揚げにはさまれたのは、ヒレカツです。
レタスやケチャップもきいていて美味しかったです。
かなり油っぽいですが。
で、次はちゃんとお食事。
参道にある「来恩」というお店。
「豊川いなりうどん」750円と「三種いなり」280円。
うどんにのってるお揚げは、なんとお餅入り。大葉の天ぷらなんかものっていて出汁も美味しい。
いなり寿司も美味しかったです。
なんだか結構おなかいっぱいになってしまったので、念願のいなり寿司食いだおれは断念しました。

豊橋にもどって暫くぶらぶらした後、早めの夕飯。
豊橋といえば、もりあがっているのが「豊橋カレーうどん」。
このカレーうどんを出すお店はたくさんあるのだが、手っ取り早く駅ビル「カルミア」にある「みかわの郷」というお店にいってみました。
「豊橋カレーうどん」とは、カレーうどんの下に「とろろごはん」が入っているんです。
そして必ず「豊橋産ウズラの卵」がのっています。
あとはお店によって味やトッピングに工夫がされているというわけ。
このお店では、油あげ・豚肉・ラー油そしてなんとプチトマトがのっていました。
うどんにごはん、そしてとろろ。
おじや状態の汁まで自然と全部飲み干してしまうので、かなり満腹。
ヘビーな一品でした。

いなりん2011/10/07 21:44

豊川には、「いなり寿司で豊川市をもりあげ隊」というのがあって、
その「豊川いなり寿司キャラクター」として登場したのが「いなりん」です。
いわゆる「ゆるキャラ」なんですね。
いなり寿司とキツネが合体したキャラクター。
正面からみると普通の太ったキツネっぽいですが、なんと背中からは、米粒が露出しているという形状。
いなりんグッズも販売されていて、豊川稲荷の参道にある観光案内所などで購入できます。
今回は、「いなりんノート」「いなりんちりめん細工マスコット人形」を購入。さらに観光案内所前のみに設置されている「カンバッチ」のガチャポン。
いなりんがまんまプリントされたTシャツやポロシャツも販売されていましたが、さすがにこれはちょっと・・・かな。

逢はなくもあやし2011/10/18 20:54

「逢はなくもあやし」
坂東眞砂子 著
集英社文庫 刊

を読んだ。
この書き下ろし小説は、河瀬直美監督の映画「朱花の月」の原作と一応されているようである。
しかし、どうやら小説の方は、この映画にインスパイアされて書き下ろされたようで、映画とはちょっと内容が異なっているようである。
わかりづらい河瀬監督の映画をわかりやすくする目的で書かれたんではないかと思えてしまいますが。
小説の方は、久しぶりというか、坂東眞砂子さんの初期小説「死国」や「狗神」のような原点に戻ったような趣。
日本の土着的な風景描写そして心象風景の描写がすばらしい。
最近ちょっと作風が偏ってきた坂東さん。
山村正夫亡き後、坂東さんにはこういった小説を書き続けていただきたいと思う。
久しぶりにいい小説に出会った。