ワケありな映画2011/05/23 23:08

「ワケありな映画」
沢辺有司 著
彩図社 刊

を読んだ。
巷にはワケありな映画がたくさんあるようです。
上映禁止になったり、ソフト化が封印されていたり、作品の裏側に悲劇が隠されていたりと。
そんな映画をずらりと紹介している一冊。
紹介されている作品は、今ではその「ワケあり」であることが、わりとポピュラーなものとして認知されている作品ばかりであるが、一作一作よく調査がされていて、読みごたえがありました。
しかし、まだまだたくさんの「ワケあり」な映画があるのは明らか。
是非とも第2弾を出して欲しいところ。