九州日和 2日目前半2008/11/12 22:23

朝は早めに出立。
紅葉がみたくて「えびの高原」までドライブ。もう紅葉も終わりに近いらしいが、それでも綺麗な景色が見れました。
再び霧島に戻って、「霧島神宮」に参拝。
参道には、君が代にうたわれている「さざれ石」が鎮座してました。
その後、すぐ近くにある「高千穂牧場」へ。
高千穂峰の眺めが絶景のきれいな牧場。
ここにあるベーカリーのパンがものすごく美味しかった。当然、牛乳やチーズ、ソフトクリーム等の乳製品も絶品。ついでにお昼も、ここのレストランですませることに。オーダーしたジンギスカンのラム肉が柔らかくて美味しかったし、ソーセージなんかもメチャウマ。
残酷なような気もするが、放牧されている(これから食べられてしまうであろう)羊や牛を見ながら、大変美味しく頂きました。その後、いよいよ鹿児島市内へ移動。
お決まりの観光コースだが、「名勝 仙厳園」へ。
さすがに凄い数の観光客(篤姫効果でしょうか)。ここからは、桜島&錦江湾の眺めがすばらしい。鹿児島県は初旅行だったので、桜島が結構デカイことにビックリ。
この仙厳園の中には、めずらしい「猫神」という祠がありました。案内によると、「文禄・慶長の役」で島津義弘公に従って朝鮮へ出征した7匹の猫のうち、日本に生還した2匹の猫の霊が祀ってあるらしい。猫の瞳孔の開き具合によって時刻を推測していたとのこと。
その横には、「猫屋」という猫グッズのお店までありました。
また、敷地内の売店に、「ブルーシール」のお店を発見。イモソフトクリームを買い食い。うまいなあ。

九州日和 2日目後半2008/11/12 23:46

仙厳園を出て、隣の「尚古集成館」にも入館。薩摩藩の島津家の歴史資料が展示されていて、なかなか面白い。特に、当時の琉球との関係が、薩摩藩の側からみて解釈されており、とても興味深いものがあった。
もう少し市内観光をしたかったのだが、もう日暮れ近いので断念。
今日泊まる指宿まで、一気に南下する。
宿に着いたのは、午後6時。もうとっぷりと日が暮れてしまっていた。
泊まったのは「ホテル秀水園」。
部屋に落ち着くまもなく、ホテルから歩いてすぐの海岸沿いにある「砂むし会館 砂楽」へ。指宿といえば、砂むし温泉が有名なのだ。
砂むしは、2度目の体験。たった10分砂に埋まっているだけで、汗びっしょりになった。真夏だったらどうなっていたことか。ホテルに戻って、すぐ夕飯。「ホテル秀水園」は料理自慢の宿。次から次へと出てくる会席料理は、どれも上品で、文句なく美味しい。もちろん芋焼酎にもピッタリで、どんどんお酒がすすんでしまった。
そんなわけで、今夜は沈没。