宇野×寺山2015/03/05 22:18


久しぶりに、渋谷のポスターハリスギャラリーへ。
開催中の、
「寺山修司生誕80年 
宇野亜喜良×寺山修司 
演劇ART WORKS原画展 1998~2015」
を見てきましたよ。
Project Nyxの演劇公演から、
チラシ、ポスター原画などを。
また、衣装デッサンや舞台美術デッサン等々
盛りだくさんの内容。
それに加えて、過去のライブペインティング作品も
どどーんと展示。
宇野×寺山ワールドにどっぷりつかって来ました。


東北イタリアン2015/03/05 22:46


渋谷から虎ノ門に移動し、今日の夕飯は「バル吉」というお店で。
「バル吉」さんは、今は「東北イタリアン 吉田Pasta Bar bis 新橋店」という名前になっているようでした。
オーナーが宮城県出身ということで、地元の食材をメインに料理をだしているとか。
で、ビールで乾杯した後、高畠ワイナリーの白ワインに移行。
最初は「石巻直送のムール貝のシェリー酒蒸」。
粒ぷりぷりでスープが美味しい。
そして、「牛白モツとドライトマトのAgioOlio」。
ちょっと脂が・・。ですがお酒には合うね。
「石巻アンチョビキャベツ」。
石巻のアンチョビとのこと。
しょっぱさ加減がグッド。
「アイヨリポテトサラダ」を食べつつ、
そして、お店のイチオシ。
「グレービーミートスパ with 半熟玉子&チップス」。
極太のパスタはモチモチ。
まぜまぜして頂くと、より濃厚に。
これに合わせるワインが、
肉専用の黒ワイン「CARNIVOR(カーニヴォ)」カリフォルニア カベルネソーヴィニヨン。
本当に黒いんです。
そして、チョコレートのような風味。
このパスタにぴったり。
あー美味しくて食べ過ぎたー。
最後に、お店から紅茶とチョコレートのサービスまであり。
いいお店でした。

日本橋スペイン2015/03/12 22:06

今日はコレド室町で夕飯。
カタルニア地方のスペイン料理が頂けるお店
「BIKINI PICAR(ビキニ ピカール)」へ。
お酒がいろいろ揃っていて、
生ビールから
ハードシードル、
チャコリ、
ティント デ ベラーノとオーダー(薄いお酒ばっかり)。
お料理は、
イベリコ豚のハラミ串に
ハツレバー串。さらに豚モルノー(つくねです)。
これが旨い。
ロシアンサラダもあとひく美味しさ。
あれもこれも食べたくなるメニューで、
お腹を空かせていくべし。

読書の日々2015/03/20 15:03

そういえばここ最近、ブログに読書歴を晒していないことに気がつきました。
今年になって読んだ分だけ、ちょっと紹介しようと思います。
逆回転のフィルム 70年代の映画作家たち」
山口猛 著
東京新聞出版部 刊

1981年に刊行された一冊。(絶版、古書店にて購入。)
70年代に活躍した映画監督たち9人にスポットをあて、その作品履歴から個性と時代の変遷を解説している。取り上げられているのは、足立正生や実相寺昭雄、田原総一郎など癖のある監督たち。そのチョイスが絶妙。

大映セクシー女優の世界」
上妻祥浩 著
河出書房新社 刊

1968年から1971年にかけて、大映の所謂性春映画に出演していた女優たちを作品ごとに網羅。個人的にはイマイチのれない映画群なのだが、出演していた女優に関しては興味のわくところ。またあわせて監督陣や作曲家、脚本家の紹介までもがされていて、なかなか読みごたえあり。でも女優に対しての著者の思い入れがちょっと強すぎて、引いちゃうかも。

冥談」
京極夏彦 著
角川文庫 刊

久しぶりの小説だ。全8篇からなる一冊。最近小説というものにあまり食指が動かなくなっているのだが、この手の短編集は好き。それぞれの作品がどういうオチを付けてくれるのかが楽しみなんですが、ツボはおさえているようで、どれもいい。
とくに最後の「先輩の話」がいいね。
(ちなみに入院中に読みました。入院中の方にはお薦めできませんね。)

週末香港・マカオでちょっとエキゾチック」
下川裕冶 著
朝日文庫 刊

御存じ下川裕冶さんの旅本。今回は香港・マカオとな。
お正月行きましたね。
でもこれ、決して旅のガイドに役立つ本ではありません。延々と重慶大厦(チョンキンマンション)がいかに好きかを語っているような本ですから。またマカオにしてもカジノの楽しさや世界遺産の見どころなどはそっちのけなので。
もっと素直に楽しんでいいんじゃないのーと言いたくなっちゃいます。

少女ヒーロー読本」
早見慎司 著
原書房 刊

戦っている少女が好き! という一冊。賛同いたしますよ。
その系譜は、1975年の映画「本陣殺人事件」からだとか。つかみはOKですね。
「角川映画」に「スケバン刑事」、「大映テレビドラマ」に数々の亜流ドラマまで。
あれもこれも観てましたよ、という作品ばかりが紹介・解説されていて妙に納得。
しかし最後のくくりが「つみきみほ」だとは。著者の思い入れとやらがここに集約。
確かに映画「花のあすか組」は傑作だと思いますがね。あれれ・・。

Tokyo老舗・古町・お忍び散歩」
坂崎重盛 著
朝日文庫 刊

最近BSの「酒つま」で人気沸騰中の不良隠居・坂崎重盛さんの、2007年に刊行された一冊。(すでに絶版なので、古書店で購入。)
著者が日常に寄り添った東京の街中を散歩、そのこと細かな文章による描写が心地よい。
とにかく自分でも見知った場所ばかりなので、読んでいて自然と風景が浮かんでくるため、実際散歩している気分になってきます。
当時の朝日新聞の連載を纏めたものですが、ほぼ10年たってもあまり街が変わっていないのが驚き。これが老舗・古町の強さでしょうか。(若干変わってしまったところもあるけれども。)

こんな感じでまた次回、読書の日々。

地元めしフェス2015/03/26 20:18


今日はとってもよい天気だったので、
日比谷公園で行われている「第2回地元めしフェス クオーゼイin日比谷」
に行ってきました。
日本全国のおいしいものが食べられるという催しです。
地ビールコーナーや地酒コーナーもあり。
昼日中、外で飲むお酒は格別でしょう。
とにかく、お店が多すぎて、
あれも食べたい、これも食べたいで、なかなか的が定まりません。
そんな中、チョイスしたのは、
能登の焼き牡蠣
広島の牡蠣串
三陸の焼き牡蠣とツブ貝串
佐賀のがばい唐揚げ
残骸写真になってしまいましたが、やっぱりどれもおいしい。
そしてお酒は、
田沢湖ビールのケルシュと
大沼ビールのケルシュを。
どれも値段は500円前後から。
あっという間に結構な金額を使っていたりして。
もうちょっと食べたかったけど、ここらで打ち止め。



南インド料理2015/03/26 20:30

せっかく日比谷に来たので、久しぶりに(というか何十年ぶりかで)
「喫茶館 紅鹿舎(ベニシカ)」でティータイム。
チョコブラウニーとブレンドのセット。
ブラウニーはぎっしりとつまった感がものすごくて、濃厚。
一口で珈琲一杯飲んじゃいそう。
こういうの大好き。
さて、この流れで夕飯は銀座で。
南インド料理のお店「アーンドラ ダイニング」に行ってみました。
わりとよく雑誌やテレビで紹介されているらしい、有名なお店です。
まずは、お店のイチオシ、
「羊肉のスパイシーココナッツ炒め」をオーダー。
お店の人は、かなり辛いと言っていたけど、そんなに辛くは感じませんでした。
とっても美味しいくてビールが進む一品。
そして「チーズ クルチャ」を。
もっちりチーズがたっぷりで、おなかにずっしりきますね。
あつあつが美味しい。
メインのカレーは、
チキン チェティナドゥ」というチキンカレーとライス。
これは辛かった。
このお米とよく合います。
シメにマドラスコーヒーを。あまーいコーヒーが、食後にぴったり。
店内は満席で、かなり賑わってましたよ。
本格的で、美味しいお店でした。